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今夜の番組チェック































































































































    

 私の、娘は今年27になります。今回このようにHPを立ち上げるにあたって、彼女に色々な助言を頼みました。27にもなると、社会人になって、ちょうど生意気盛りの年齢でして、もうちっとも可愛くないのです。
 あのミータンはどこへ行ったのだ、彼女は彼女なりに苦労をして、国家試験をとうり現在薬剤師をしています。地方の病院勤めをして、現在は家から通っているのですが、感覚的に彼女と私には大きなギャップがあるのです。
 それは、あの素晴らしくオシャマで可愛い日々が、彼女にとっては遠い過去の話で下手をすれば記憶にすら残っていないほどの過去なのですが、でも、私にとっては、ついこの前の事なのです。
 ですから、会話をしようにも、どうしても、お互いやりにくいのです。それでも、今回は、彼女にも、表の動画を見るよう頼みました。
 じつは、子供たちは、父ちゃんの実力など何も知りません。昔、お仕事にしていたらしいと言うことは知っていますが、それがどうした、と言う程度です。
 ですから、辛口もいいところなのです。別項でも言いましたが、身内が一番怖い批評家なのです。それでですが、もう散々に痛めつけらたのです。
 特に娘は、私に似ているので、感覚野が鋭く、それと連動してしゃべっている時は、速く、的確で、迷うことがないのです。色彩能力が高く、今は絵画塾にまで自費で通っています。
 そのミータンが、これにひっかかたのです。馬鹿みたいでしょう。私はこのダブル ディールは削除しようと思っていたのです。
 で、最後まで解りませんでした。まるで、思いついたように、半端なテクです。片手でやったわけでもなければ、回転させて着地させたわけでもありません。普通は、そうやるものですが、私は、それが嫌いなのです。カードを置くだけのことに、他の作為は必要としないと思っているからです。
 マジシャンは、そこをキュウキュウとして、フラリシュのように練習までして、頑張りますが、どうなんでしょう。悪いといっているわけではありませんから、誤解のないように、この私のHPを懸命になって、面白いぜこれは、と思って読んでいる方は、既にかなりのハイクラスのレベルにある方なのです。
 ですから、言いますと、私のこの動画は、ダブル ディールと呼ぶにはおこがましいやり方です。
 たんにダブルリフトを拡張解釈して、デック上を離れ、テーブルを使っただけの話です。
 ですが、全く解らなかったのです。私は、ダブルリフトに関して、その項でも申し上げましたが、物凄い信頼を置いています。
 テクそのものが既にトリックを内包していると言うのは、他に例を見ないからです。
 そして、単純、これがベストなのです。単純こそが、ベストなのです。


 ところで、娘を引き合いにだしたのには、訳があります。どなたか、良い縁をご存知の方はいませんでしょうか。
 彼女は、恋をしたことがないのです。どうも危ない男が良いようで、親父が気をモンでもしょうがないのですが、半端にインテリでいる女の子というのはある意味始末が悪くて、困り者なのです。
 正真正銘、私の作品の中で、一番売れ残りはしないだろうかと、やきもきさせているのが、彼女そのものなのです。

 私の尊敬する山口百恵は、自分がしたいことをあの年にして、はっきりと解っていました。そして、恐ろしいことに、彼女にとって、スターでいることは、手段に過ぎなかったのです。多くの芸能人は、スターになることが目的なのです。ここの差の大きさはどのくらい大きいかお解りでしょうか。
 デビューした頃の、芋姉ちゃんが、脱皮を繰り返す、アゲハチョウのように、歌を知り、仕事を知り、そして、出会った男に恋をしたのです。
 そこで、彼女は、静かにワナを張り、待ったのです。その右手には、鎖つきの巨大な首かせを持ち、ひたすら待ったのです。
 その時の彼女の気配は、周りにまで伝染してゆき、そのせつない女の思いは多くの大人たちを、納得させていったのです。
 女の一念、岩をも徹す。とはよく言ったもので、こうなってしまうと、男は、もうどうにもならない。
 結婚式の時の彼女の美しさは、アレこそが女の晴れ舞台。虚飾の中にいながら、つかんだ本当の桧舞台だったのです。
 その美しさは、男たちがひれ伏して余りある。どこにアートがあるのだと、何が歌手だよと、日本の芸能界を大馬鹿にして、認めることのなかったこの私を、彼女に、それでも良いのよ、といなされて、私は本当に困ってしまったのです。

 彼女も、そろそろ50代になろうとしているはずです。見たいな。只見てみたい。犬の散歩でも良いし、息子を叱りつけているところでも良い。
 こういうファンもいることを知っていて欲しいのです。

 娘と彼女を比べること自体が、おかしいのでしょうが、どうも最近ため息が多いのです。