[PR]テレビ番組表
今夜の番組チェック

                      

 

 デック全体を指の先で保持します。そしてボトムより三分の一のカードを手のひらに落とし(これがCパケットです)親指のつけねと薬指と小指でこれを保持します。
 次に親指と食指と中指でまだ指先に保持されている残りのパケット(A+B)を次図のようになるように、左へ半回転させます。
 
 

 そこで、親指と薬指がくっつきそうになるまでA+Bのパケットをひねりましたら、親指の力を少し緩め、Bパケットだけが薬指の上に落ちるようにします。
 そしてこのBパケットを薬指と食指ではさみ保持しておきます。
 

 

 次に、A、Bの両パケットをそれぞれ左右へと開き、三つのパケットが手のひら全体へいっぱいいっぱいに広がるようにします。
 そして大きく広がったらいなや、図のようにAパケットとBパケットの上下を入れ替えて、即座に手を閉じるようにして、三つのパケットを元へと戻します。


 このカットの考案者は、解りませんでした。ある愛好会でそのころ誰もがやっていたのですが、誰もが知らなかったのです。 物事とは不思議なもので、知りたいと長年思っていると、何者かが教えてくれるようです。啓示というのはそういうことを言うのではないかと、なんとなく最近はそう思うようになってきました。
 ある日、ある仲間のアパートの一室で、雑談に耽っていた時に、たまたまひょいとそこにある彼の蔵書を何気なく開いたその時に、ギョッとしたのです。 薄っぺらなその雑誌の1ページが三枚の挿絵つきで掲載されていたのです。”ジニーのvl31 no.2 October”その中に、Mickey O'malley のtri-cut として解説されていたのです。
 もう下手をすると半世紀前の雑誌です。なんという偶然なのでしょうか、邂逅というのはこういうことをいうのでしょうか。
 さて、このカットのやりどころ、みどころは、カードが左手の上で瞬間的にパット手のひら全体にひろがり、そしてサット元へ戻ると言うことです。
 その華やかさの中で秘密があります。このカットはボトムがスタックされます。ですから、Cパケットはカットの対象外としてそのままその場に残ると言う事なのです。