動画 バックモーション

    

 普通に、上半分を右に取りリフルをします。トップカードは、写真のように、そのままトップに残るようにリフルします。










 さて、ここのところですが、さっと、右食指でトップカードを一枚前方にはりださせながら、パケット同士の噛みあわせをはずします。
 この一枚が、上手くなってくると、意識外で、ふらっと自然にずれてくれる場合もあります。
 すると、自分でも信じられないように、その後が自然と動いていきます。
 意識外のモーションは、非常に新鮮でその過程における自分というのは、意識することが無いのです。
 無我なのです。不思議ですよ、もうこれにハマルと、一本道なのです。
 私は宗教家でも、大脳生理学者でも、なんでもない、ただのカーディシャンですが、人間はなんて凄いんだと思う時が、こういうときなのです。
 



 スクリーンのようにして、視界をさえぎります。この時、がさついているようでしたら、両手の小指を動員して、しゃきっとさせてください。









 途中、脱線しました。自分で書いていて、ときたま凄いこと書くのですから、これも困りものなのです。
 しかし、ブラインドタッチで文章をつづっていると、なんかものすごい表現力が、湯水の如く湧いてくるときありませんか。
 それとも、やはり同じことのような気がするのです。


 後は、写真見てください。動画も用意しておきました。

 
 これが、進化型です。高木先生ご存命なら、是非聞いてみたい、シャフルです。この年になってようやくこのシャフルの意味が解ったのです。
 タイムトンネルでエイ、やっと!!当時、何かの拍子に先生に見せてもらったのです。たしか、T.C.C(東京カーディシャンズ クラブ)の例会だったか、二次会で新橋ベーカリーさんで(古いですね)見せてもらったのか、覚えが曖昧なのですが、確かそのような機会に見せてもらったものです。
 それも確か二通りあったような気がするのですが、見たときは、何だと、それきりだったのです。
 当時、私はプッシュ スルーを憶えたての頃で、フォールス シャフルに対して並々ならぬ自信があり、セカンド ディールとこれでポーカー デモンストレーションでは、国内第一人者だと、うぬぼれていた頃だったのです。
 若さから来る傲慢さと無知というのは、困ったもので、自分の好みだけに左右されて物ごとの本質を読みそこなうのです。
 重大な、記憶落としが出てきてしまったのです。もともと知らないのならば、それで済むことが、今やそれではすまない状態になってしまっているのです。
 ここでお見せしたのは、自己流です。この動画を見てあのことを言っているなと気づいた方は、是非メールください。日本でも何人もいないほどの上級者のはずです。私のこの自己流はこれはこれで自信があるのですが、先生に教えてもらったやり方をどうしても知りたいのです。
 さて、現在に戻ります。ギャンブラーズ スタイルのフォールス シャフルは二系統に分かれると申し上げました。
 実際ににやるかどうかは別として、スルー系は、ギャンブル向きです。一方、ブラインド系もギャンブラー向きだったのです。ですが、スルー系のような後半部のカットが無いので、マジシャン達が、目を付け始めたのです。彼らにとって、この自己完結型のテクのほうが、やはり相性がいいのです。
 ですが、少々、バタ臭いといいますか、乱暴と言いますか、見た目、スマートさに欠けるというか、洗練されていないというか、何か今ひとつだったのです。
 それは何が原因かと言いますと、直接両手を使い、デックを隠してシャフルの過程の全貌を見せないということが、どうしても暗いイメージにつながってしまうのです。
 そこで、マジシャン達の考えたことは、何も手で隠さなくても、そこにあるカードそれ自身で隠せばいいのではないかという、簡単ですが、きわめて斬新なアイデアだったのです。
 これは、ギャンブラーでは、決して出てこないアイデアです。そうしたところ、カードを無理に隠す必要がなくなったので、通常のシャフルと遜色の無い明るいイメージで、できるようになったのです。
 つまり、まさにブラインド シャフルの進化型なのです。
  

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