ショート デックのお話です。師、アードナス、はもの凄いことを言っています。ちょっとお勧めできない。
 なぜかと言いますと、それはすぐにばれるからです。いくらなんでも、8枚もデックからカードを抜いてしまったらこれは解るだろう。すぐに。(同じスーツで、2.3.4.5.6.7.8.9)
 と思いきや、我が家の子供たち(27才と21才)は最後まで解らなかった。それでなのですが、最近の若い人たちは、トランプで遊ぶことがなくなってきています。
 ですから、8枚も抜かれてまるで気がつかなかったのです。とまあ、これはあまりにも極端な話ですが、でも今の若いディーラー達は本当に解るのでしょうか。
 と言いますのは、マジシャンは、アマの学生さんでも4年もやっていれば、これは直ぐに解ります。常にワンデックで練習をしますし、好きになれば私の如く、寝てもさめても、いじくりまわしています。
 それゆえに、感覚的にワンデックの厚みは、グリップした時になんとなく解るのです。
 難しいのは、一枚だけ抜かれた時よりも、2枚抜かれた時のほうが解りにくいのです。
 ですから、逆に実戦でデックから何枚かカードを抜こうと思ったら、2枚抜くのが一番ばれにくいです。
 なぜか、お解りでしょうか、グリップの感じだけで解るようになれば、上級者ですが、現実にわかる時は、シャフルするためにデックを二分割する時に解るのです。
 偶数枚の場合ですと、二分割しても同じようにすっきりできるからで、これが奇数枚ですと、右左のパケットが同じ山にならなくて解るのです。
 それで、一枚の時は直ぐに解るのです。ですが、二枚はそのまた上の錬度が必要と言うことになるのです。
 3枚以上が解らないようでしたら、資格なし、ところで、若いディーラーさん、本当に解るか??
 こういうことは、日本のディーラーはマジシャンなんかよりもはるかに遅れている。
 しかも、シューを使い出してからは、デックの概念すら頭から飛んでいるので、カードの扱いが、畸形化してしまい。本来のカードがあるべき姿が、まるで解っていない。
 そして、カードがカジノ ギャンブルの特殊世界の中で、特化したのは、良いのだが、だけどそっくりラスベガスのまねをするのはよくない。
 もう日本人は、すぐに猿真似をする。そう言われ続けて、150年経つのに、いまだ正そうとしないし、逆にベガスの学校を出れば、それで卒業し箔がついたとでも思うのか、おおいばりなのである。
 なにを勘違いして、ベガスのやり方、ルールをグローバル スタンダードなどと思うのだろうか。
 ルールや、運営の仕方は自分達が考え創り出していかなければならないことで、それには、教養を含め、アイデアや、クリエイティブなセンスが必要なのだということが、何故わからないのだろう。

 井の中のカワヅ大海を知らず。
 私が心配しているのは、合法カジノが慎太郎都知事の音頭で実現したとして、はたして、外国からやってくるプロ集団のシビアな敵に対し、果たして彼らで、対抗できるのだろうか、もし知的に対抗できないとしたら、もう鴨にされるのは目に見えている。
 現場は警察O.B.にまかせるようなことを、知事は言っているのですが、めんどくさくなったら強面の警察O.B.に凄んでもらえば良い、とでもおもっているのでしょうか。
 このような、甘いことを考えていると、全テーブル全滅という、世界のカジノ史上、始めてと言う、スーパー クライシス(大破滅)に陥ってもおかしくないのです。
 ずばり言います。彼らは基本ができていない。マジシャンよりもひどい。それは、立ち姿で直ぐにわかる。私がそういっていることが彼らには、まるでわからないだろうと思う。
 でも、この爺さんには良く解るのです。貴方の立ち姿、カードに対する扱い方と言うよりも、その接し方。
 それだけで、貴方の女性の抱き方まで解ります。本当。これ嘘で無いよ。
 

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