私は竹中朋生と申します。
ネット上ではHNをShanlaと名乗っております。マジックを趣味でやっております若輩者です。
まず、チャーリーパス(カット)ですが、Darwin
Ortizが"Expert at the Card Table"に注釈を付けた"Annotated
Erdnase"を読みますと、T.A.Watersの"The
Encyclopedia of Magic and Magicians"によるとProfessor
Chalierとは「19世紀終わり頃のフランスのアマチュア奇術師で、カードの達人」ということです。彼の発明として知られるのはこのパスの他、チャリエ・シャッフルがあるようです。
その他、私が以前に読んだ「アブラカタブラ:奇術の世界史」(だったと思うのですが)という本にも、フランス人のシャリエという妖怪じみたカードマジシャンの記述があります。
他にも、イギリスのProfessor Hoffmanも、シャリエのことを「今までに会った最も巧いカード奇術師」と評しているそうです。
というわけで、私としてはこの「チャーリー」というのはチャールズ・バートラムではなく、フランス人の「シャリエ」だと思っています。