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@ 普通にオーバーカットをします。
A 2〜3回カットした後、最後のパケットを左手に置いた時に、そのパケットのボトム カードすなわち元のデックのボトム カードを左手の中指を使って、右手の中に飛び出すようにします。
B カバーをしている、右手をはずしたところです。

右手でいきなり直接、ボトムパームをする方法というのは、無いことは無いのですが、そのままでやるのは、かなり非現実的です。
どうも、技法にもその時代のはよりや、好みや、流行のようなものがあるのですが、このパームだけはそのままやるのは、やめたほうが良いと言わざるを得ません。
ただ、実現不可能かというとそのようなことは無いとは思いますが、どうだろう。現実に実現しきった人間ではない人間が、さもありなんということで、解説してるとしか思えないのです。
と、解ったようなことを言いましたが、左の写真は、ル・ポールです。本人の手が、ボトムから直接、一枚パームしています。
どうでしょうか、ご意見はありませんか。私には、無理しているとしか思えません。テクニックとは初心者から見れば、全て無理しているように見えるかもしれませんが、そのようなことはないのです。
無理は書いて字の如く、理が無いから無理というのです。カードが一枚、痛々しく変形までして、手のカーブに強制的にへばりつかせているとしか見えないのです。
これは、私の主義に反するのです。緊急避難のときは、しょうがありません。証拠を全て消し去るしかないからです。
しかし、だからこそ通常のテクの場合は、綺麗にやりたいのです。これでは、カードフェチの私の美意識では当然、耐えれない仕打ちとしか思えないのです。
以上です。ル・ポールですらこれですから、生で右手へストレートにパームするのには、無理が多いのです。
ただし、そうは言っても世の中は広いです。自身のある方がおりましたら、是非名乗りを上げてください。すっとんで取材に参ります。
さてと、それでは解決策は有るのでしょうか。仕方が無いので、ワン アクションいれます。それがこのオーバー カット パームです。
何が問題かと言いますと、それはデックの厚みなのです。52枚のフルデックで、カードの状態にもよりますが、おおむね15〜18ミリです。
この厚みが問題なのです。この厚みに苦労するのは、ボトム ディールでは、もっともっと大変なことになってくるのですが、とにかくこの半分ならなんの言うことも無いのです。
そこで、半分以下にしてしまおうというわけです。