ぱたぱたとトップがはねる。
動画、バック モーション

    

@ 右隣では勝手なことを言っていますが、こちらではスキルを追います。
 さて、左の写真です。これですが、動作の前後を逆にはしないでください。
 どういうことかと言いますと、右手が、トップカードを取りに行って、デックに手が覆いかぶさってから、左親指はトップカードを繰り出すのです。
 ですから、通常の動作とは逆になります。



A この写真は、右手を取ったところです。
 それでですが、この写真のように、デックからカードが左親指で繰り出されて、デッパッテいる状態は、常に右手で覆われていますから、見えることはありません。










B 右手の中指で、上の写真の星印のところを撫ぜてセカンド カードを導き出します。
















C これ、むちゃくちゃ大事なことです。
 デックのトップと同じ水平面で、セカンドカードを完全にデックから離れるまでは決して手を返して、フェイスを見せるようなことをしてはなりません。
 それをやると、デックのトップ カードが、パタパタとはねて、左写真の矢印の部分が本来起こるはずの無い動きをし始めるのです。





D つまり、デックの静謐感は非常に大切なことですから、気をつけてください。
 おしまい。
 さて、次はシャッターメソッドです。30数年前、あるアメリカのカーディシャンが、日本でこれだけをレクチャーしたことがあったのです。
 もう、随分以前のことですので、名前は忘れてしまっています。マジシャンなら名前を覚えているはずですので、おそらく私と同類の人間ではないかと思うのです。
 それでですが、ここで解説するやり方は、厳密には、それとは違います。
 ですが、ただ、アウトラインは良く似ています。
 そういうことですので、一応のおことわりをして、説明に参ります。
 戦後、ポーカーを全世界に広めたのは、G.I.達ですが、そのポーカーも今は多種多様のルールからなる、広大な世界へと変貌しています。
 どちらかと言いますと、プライベート ギャンブルだったのですが、カジノがこれを取り込みを始めてから、よりポピュラーな、より明るいイメージで、より公益性のあるギャンブルへと成長して行ったようです。
 バグジー・シーゲルのおかげと言えばそうなのでしょうが、大衆化を目指すと言うのが、いかにもアメリカ的なのです。
 ヨーロッパですと、こうは行きません。どうしても、貴族趣味の典雅なカジノ ハウスがお気に入りなのです。
 さて、趣味は趣味として、カーディシャンたちにも、少々困ったことが起こり始めていたのです。
 それは何かと言いますと、カードを表向きに、配らなければならなくなってきたのです。
 それまで、プライベート ギャンブルは、カードを表向きに配ると言うことはまずありませんでした。
 そして、ヨーロッパ スタイルのゲームたちもそうだったのです。
 それが、カジノむきなスタッド ポーカーや、バカラやブラックジャックの出現により、カードを表向きに配ることを余儀なくされるようになったのです。
 最近は、ブラックジャックですら、シューから、全てを表向きに配り、客にはカードを触ることさえさせなくなってきています。
 これなどは、もう残念無念で、これなら、コンピューター ゲームとまるで代わりがありません。
 オンライン カジノなどやったことはないのですが、それとまるで変わらないのです。
 なぜ、客にカードを触れさせないのだろうか。
 管理を厳格にシステム化し、そして急ぐあまり、自滅の道、たどっていないか。
 カジノはどれだけ立派になろうが、しょせんは、非生産的行為でしかない。
 それが、経済社会の一員として、認めてほしいと言うのは笑止の限りであることになぜ気がつかないのだろう。
 それなら、ヤクザのほうがはるかに、客を大事にし。そして、上手に遊ばしてくれる。そして彼らには礼節すらある。
 カードに触れさせると言うことは、非常に大事なことだと、なぜ気がつかないのだろうか。
 カードに触れていれば、客は負けても納得するのがなぜ解らん。??
 勝てば、カードにキスしたいのがなぜ解らん??
 こういうことがあったのです。たしか30数万一人負けした客が、少々荒れていたのですが、最後に「記念です。」とそのカードをケースに収め進呈したところ、その客の機嫌は一気に治まったのです。
 この気分解る人は解るでしょ。皆、カードが好きなのです。ギャンブルは二の次なのです。ギャンブルが好きなら、他にもいくらでもあるのです。
 客にマーキング(印を着ける事。)されるのが嫌なら、それできずかないディーラーの責任を問うべきで、客に問うべきことではないのです。
 以上ですが、今回は論旨が滅茶苦茶で、御免。ようは、フェイス アップにしてディールすることはごく最近のことであると言うことを言いたかったのです。
 

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