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もう一つの疑問、マジシャンにとってデックのトップは、ある意味ステージと同じなので、そこを左親指で覆うことはまずありません。この状態から、リフトをしたり、デックのトップでプレイを始めることがありますので、まずありえないのです。
ところが、ギャンブラーは、カードを配るのが仕事みたいなものですから、すぐにも配れるように親指で覆うのです。
パスと呼ぶのはマジシャンでシフトと呼ぶのはギャンブラーと言いましたが、その解説書の最初に出てくるグリップの挿絵ないしは、写真でも、解説者がどちらの影響が色濃いのかそれでもわかるのです。
親指だけで。
これで、グリップが、いかに大切かお解りいただけたと思います。そして実はまだまだあるのです。