
@ ヒンドゥー シャフルのように、デックを縦方向に持って行うのですが、矢印が、客側からの視線方向です。
で、持ち方もこのような感じで、リラックスして、すばやく(クイックリー)に、デックの下半分を抜いたような気分で、上半分を取ります。
A 取ったパケットを、いかにもカットしたと言う、気分と落ち着きで、手を返します。
ここで、お解りとは思いますが、右手は左手より、両手の比重の中で、沈み込みます。
そうですよね、見かけは普通にカットした場合はそうなるからです。
B 右手は若干パケットを持ち替えるような感じで、下の左手のパケットへポンと乗せます。
これも、実は知りませんでした。世の中、隠れている所で、懸命になってやっている人がいかに多いかの見本のような、テクです。
いまだに知らないことがあるのが、この世界の面白いところです。
まさか、こんなことで?、と、真実感があるとは思えないテクなのです。
これこそが、皆さんの演技力にかかっているテクなのです。
それは、ひっくりかえすとどのような素人、初心者でも。
30年やっていようが、プロだろうが、玄人だろうが、その人より上手くできる可能性があると言うことなのです。
ですから、そのひとのセンスにかかっているのです。
こういうテクは大賛成です。そして、意外や意外、やってみせられて、いわゆる範囲外のやりかたなので、マジシャンがかえってびっくりするのです。
マジシャンは、全てを心得た冷徹な人という、素人様が思っている先入観がありますが、それは大違い。
マジックを見て、びっくりしなくなったらマジシャンやめたほうが良い、それに対する深い、感性があるからこそ、マジシャンなのです。
おわかりですか??。知的であると同時にこの深い感性が無いと、面白くもなんともなくなってしまうのです。
ビックリがアートになるかどうかは、若い方しだいで、爺さんは黙って笑って見てるしかないのです。
期待しますので、是非頑張ってください。
と、これ全部が、前振りになってしまいましたが。
さて、それでは、これは、ギャンブラー向きかと言いますとそれもなんとなく違うような気がするのです。
でも、不思議なテクです。テクそのものが不思議とは、妙な話なのですが。