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今夜の番組チェック



































































    

 これは、見れば一発で解ります。右は、寺川雅元氏が、その著書「フォーシングの技法」(力書房)で、解説している方法です。
 左は、”The Greater Magic Library”に記載されている、プロフェッサー ヴァーノンの方法です。
 見たとうり、ヴァーノンの方法の方がはるかに優れています。(寺川先輩、ダシに使ってごめん)
 どこでそれほど優劣がつくのかお解りでしょうか?
 その秘密は、実は左手の親指にかかっています。フォールス ディールにおいて、左手の親指の動きは、別項でも触れたように、最重要課題なのです。
 右のやり方ですと、左手の親指は、カードをさしだす動作をしないで、直接右手でデックよりカードを一枚づつ、配ると言う形になります。
 これほど不自然なことは無いのです。それではということで、左手の親指に、嘘の繰り出す動作をさせて、ディールすると言う方法が無いことは無いのですが、そこまでするのなら、普通のセカンド ディールの練習をしたほうが、はるかに早いのです。
 次に、ヴァーノンの方法です。このフェイクドカードは何かを意味しているとは思いませんか?
 つまりはこうゆうことです、天才ヴァーノンにしても、ずれないプッシュオフは不可能であると言うことのようです。
 ヴァーノンがあきらめたと言うことは、練習をしても、無駄と言うことかもしれません。
 ただし、アメリカは広く、層も厚いので、断言はできないのですが、生のデックでプッシュオフする方法と言うのを、感覚的にも発見できるのであれば、やる価値があるのですが、どうなんだろう、どなたかこのことについて語ることのできる方はいませんか。
 ミクロン単位の話になりますので、ビデオではその解像力に限度があります。生で見た話を是非語ってください。
 さて、ヴァーノンのこのカードを見ると思うのですが、ヴァーノンだからこそ種明かしをしたのだと思います。アメリカでは、ブラックゾーンのわけのわからない、カーディシャンがいっぱいいます、その連中にこのカードを使われたら、はったりと、おっかなさで、ますますわけが分からん状態になるのではないかと思うのです。
 ヴァーノンはこういうことからして真に尊敬に値する。そして一人のカーディシャンとして思うことは、くやしかったんだろうな。・・・・と。